って私が思ってるわけじゃないですよ。
なんと民主党議員が発した言葉です。
民主党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は16日午前、党本部で開かれた参院選の敗因を分析するためのヒアリングに出席し、枝野幸男幹事長らに対し、「選挙責任者としての小沢一郎前幹事長の責任は大きい。万死に値する。本人が責任をとらないなら、離党勧告をしてほしい」と述べ、党執行部に小沢氏に離党を勧告するよう要請した。
これに対し、枝野氏は「受け止めておく」と述べるにとどめた。
正直なところ、枝野もそうしたいんだろうな(笑)
小沢が消えれば、そうとう伸び伸びとやれそう(笑)
でも「万死に値する」とまで言えますかねぇ。
2人擁立した所でも、一人は当選してる訳じゃん。つまり、民主党惨敗の原因は一人区にあるわけ。小沢の戦略ミスはあったにせよ、与党としてその意気や良しですよ。
でも、従わない県連に圧力をかける姿勢は最悪でしたけどね。そこは万死に値するかな(笑)
と、少し小沢を擁護してみましたが、牧野の「小沢前幹事長の責任は大きい」という発言自体はその通りですね。小沢の「政治と金の問題」は、民主党の支持率低下にそうとう寄与している筈。こんな小沢に9月の代表戦出馬の話が出ているなんて、とんだ笑い話ですね。
「少し前に幹事長を辞めたのは、何が原因だったんですか?」って事ですよ。
まぁ、西松建設の件で党代表を辞任したのに、何故か鳩山体制で幹事長になっていたくらいですから、民主党らしいと言えば、民主党らしいね。
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